Amazonが月額980円で電子書籍の読み放題サービスを8月から開始か│せどりへの影響は?

「月額980円で電子書籍読み放題」

Amazonがこのようなサービスを 8月から始めるというニュースがあったので、せどりに対する影響について 個人的な感想を書きます。

【記事元】
https://www.bunkanews.jp/news/news.php?id=16901
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00010002-bfj-sci
http://www.asahi.com/articles/ASJ6W63MBJ6WUCVL025.html

ニュースの要点

  • 月額980円でKindle版の電子書籍読み放題(価格は未定)
  • 8月開始予定
  • アメリカでは同様のサービスを2014年から展開
  • 対象は約5万5千冊+オーディオブック?
  • すでに複数の出版社が打診を受けている

サービスがどれだけ普及するかは、 出版社の対応によるところが大きそうです。

今のところ次のような条件の出版社が多いとのこと。

  • コミックは1巻だけが対象の出版社が多い
  • 文芸書は刊行後2~3年たった作品が中心

せどりへの影響

僕はもともと古本を専門に扱っていたので、その時の経験から考えるに影響はあると思います。

ただし小規模かなと。

理由はいくつかあります。

理由1:サービス対象になるであろう商品

第一に、おそらくサービス対象の中心に なるであろうコミックや文芸書は、そもそも本せどりの主力ではないということ。

文芸書はたいて発行部数が多過ぎて1円出品であふれています。

刊行後2~3年も経ったものならなおのことです。

次にコミック。

僕はみんながやらないコミックせどりの手法を開発して稼いでいたのですが、せどりで利益が出る類のコミックは、ほとんど電子書籍になっていないですね。

理由2:電子書籍の普及状況

第二に、そもそも電子書籍がどれだけ普及しているのか、ということ。

僕は電子書籍端末を持っています。(Kindleではない別のやつです)

でも全然使っていません。紙と比べて読みにくすぎるからです。

確かに本を置くスペースが削減されるのは 素晴らしいです。ですが、電子書籍は目が疲れるし、なにより少し前のページにパラパラと 戻れないのが不便すぎます。

すでに電子書籍を利用している人であれば、読み放題サービスに飛びつくと思います。

しかしその人はそもそも電子書籍を読む人なので、これまでも本せどりのお客様にはなっていません。

なので、読み放題サービスを契機に相当の人が紙から電子書籍に流れない限り、せどりとしてはこれまでとあまり変わらないです。

理由3:電子書籍への信頼

第三に、電子書籍への信頼です。

電子書籍はデータです。電子書籍を配信しているサービスが サービス終了したら、購入していた電子書籍は基本的に読めなくなります。

現在の電子書籍サービスは「サービスが継続する期間に限定した読書権」つまり「レンタル料」にお金を支払っているので仕方のないことではあるのですが、けっこうリスキーなんです。

これまでにTSUTAYAやローソンのエルパカBOOKSが電子書籍サービスから撤退していますしね。

端末にダウンロードしていた分はセーフですが、端末から削除したら読めなくなります。コミックや雑誌はデータ量が大きいので、全部端末には保存できません。

なので、パソコンなどにデータを保存しておいて、 読む時に端末にデータを移して… って、めんどくさくないですか?

紙なら手でパッと取って1秒後には 読み始めることができるのに…。

正直、今後も電子書籍が メインストリームにはならない 気がしてなりません。今のルールだと、著者や出版社にとって あまりメリットもないですしね。

結論

かなりグダグダ書いてしまいましたが、せどりにはそこまで大きな影響はないと思います。というのが個人的な結論です。笑

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